(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】特開2004-16520(P2004-16520A)
(43)【公開日】平成16年1月22日(2004.1.22)
(54)【発明の名称】往復式電気かみそり
(51)【国際特許分類第7版】
B26B 19/04
【FI】
B26B 19/04 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】16
【出願形態】OL
【全頁数】16
(21)【出願番号】特願2002-176451(P2002-176451)
(22)【出願日】平成14年6月17日(2002.6.17)
(71)【出願人】
【識別番号】000005832
【氏名又は名称】松下電工株式会社
【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1048番地
(74)【代理人】
【識別番号】100087767
【弁理士】
【氏名又は名称】西川 惠清
(74)【代理人】
【識別番号】100085604
【弁理士】
【氏名又は名称】森 厚夫
(72)【発明者】
【氏名】佐藤 正顕
【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】小森 俊介
【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株式会社内
(72)【発明者】
【氏名】亀岡 浩幸
【住所又は居所】大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株式会社内
【テーマコード(参考)】
3C056
【Fターム(参考)】
3C056BA00
(57)【要約】
【課題】使用時に心地よい剃り音が得られる往復式電気かみそりを提供する。
【解決手段】本体部1と、本体部1の上端部に接続される外刃カセット2と、外刃カセット2の上端に配置される外刃3と、本体部1と連結して外刃カセット2内にて前記外刃3の内側を往復摺動する内刃4とから成る往復式電気かみそりにおいて、前記内刃4を、逆U字状の複数の刃片8とそれら刃片8の下端を連結する一対の支持壁9から成る内刃体10の内部に、本体部1と連結して往復駆動される継手部材11を固着して形成すると共に、前記内刃体10の継手部材11との固着部分Dを一対の支持壁9の下側両隅に設ける。
【選択図】 図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体部と、本体部の上端部に接続される外刃カセットと、外刃カセットの上端に配置される外刃と、本体部と連結して外刃カセット内にて前記外刃の内側を往復摺動する内刃とから成る往復式電気かみそりにおいて、前記内刃を、逆U字状の複数の刃片とそれら刃片の下端を連結する一対の支持壁から成る内刃体の内部に、本体部と連結して往復駆動される継手部材を固着して形成すると共に、前記内刃体の継手部材との固着部分を一対の支持壁の下側両隅に設けたことを特徴とする往復式電気かみそり。
【請求項2】
前記固着部分を、内刃全体の上下方向の中間位置よりも下側に設けたことを特徴とする請求項1記載の往復式電気かみそり。
【請求項3】
複数の刃片のうち、一部の刃片の下端部を他の刃片よりも下方に延長して形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の往復式電気かみそり。
【請求項4】
複数の刃片のうち、一部の刃片の幅を他の刃片よりも狭く形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の往復式電気かみそり。
【請求項5】
支持壁に、刃片と同様の固有振動数を有する振動板を設けたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか記載の往復式電気かみそり。
【請求項6】
振動板を、支持壁の下端から下方に延設して形成したことを特徴とする請求項5記載の往復式電気かみそり。
【請求項7】
振動板を、支持壁の下端から内方に延設して形成したことを特徴とする請求項5記載の往復式電気かみそり。
【請求項8】
振動板を、支持壁に略コ字形状のスリットを設けることで形成したことを特徴とする請求項5記載の往復式電気かみそり。
【請求項9】
刃片の下端部を他の部分よりも幅狭に形成したことを特徴とする請求項1〜8のいずれか記載の往復式電気かみそり。
【請求項10】
刃片の内面に空気振動用の板部材を接合したことを特徴とする請求項1〜9のいずれか記載の往復式電気かみそり。
【請求項11】
刃片の厚みを、逆U字状を成す頂点部分に近付くほど大きく形成したことを特徴とする請求項1〜10のいずれか記載の往復式電気かみそり。
【請求項12】
刃片と同様の固有振動数で共鳴する共鳴部材を、内刃体の内方に配したことを特徴とする請求項1〜11のいずれか記載の往復式電気かみそり。
【請求項13】
継手部材の両側端部から上方に一対の突部を設けると共に、前記一対の突部を内刃体の両側方に位置させたことを特徴とする請求項1〜12のいずれか記載の往復式電気かみそり。
【請求項14】
上端部が刃片の上端部と同様の形状を成す突設部を継手部材に形成し、該突設部を刃片と共に並設したことを特徴とする請求項1〜13のいずれか記載の往復式電気かみそり。
【請求項15】
突設部の上端部が面取りしてあることを特徴とする請求項14記載の往復式電気かみそり。
【請求項16】
継手部材において内刃体の支持壁と隙間を介して対向する部分に球状突部を設け、球状突部と支持壁との間に僅かな空間を介在させたことを特徴とする請求項1〜15のいずれか記載の往復式電気かみそり。